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2023年05月02日 [横浜の通船・ラインボート ]
ゴールデンウィークに楽しみたい!御船印巡りの魅力とは?
はじめに
いつもポートサービスのブログを読んでくださり、ありがとうございます。
早いもので5月ですね。行動制限のないゴールデンウィークは3年ぶりということで、お出掛けの予定がいっぱい!という方も多いのではないでしょうか。新緑がまぶしい5月を迎え、横浜もたくさんの人で賑わっています。というわけで、今回は横浜港に拠点を置くポートサービスがおすすめするゴールデンウィークに楽しみたい!御船印巡りを紹介したいと思います。
御船印とは
今日紹介する御船印とは、神社仏閣で参拝した証として頂く、御朱印の船バージョンのこと。
全国各地の船会社や海洋博物館がオリジナルの印を発行しています。この御船印は2021年4月に日本旅客船協会が始めたプロジェクト。そして、3年目を迎えた2023年4月現在、なんと101社もの船会社が参加しています。(実は編集Yも気になっていました🎵)
公式船印帳は蛇腹式で、最大46枚の印を貼ることができます
横浜のクルージングといえば…
そして、この度ポートサービスの観光船シーバスとマリーンルージュも満を持して御船印プロジェクトに参加することになりました〜!パチパチパチパチ👏横浜・みなとみらいを代表する景色をバックにシーバスやマリーンルージュがドドンとデザインされた御船印。
乗船の記念にぜひゲットしてくださいね🎵
和紙のような上質な手ざわりです
御船印のもらい方
御船印はプロジェクトに参加している船会社の発着ターミナルにあるチケット販売窓口や売店、船内にある売店などで入手できます。販売時間や営業時間は船会社によって異なりますので、参加社リストから販売情報をご確認ください。ちなみに、価格は300円〜500円ほど。
旅の思い出にもぴったりですね🎵
御船印巡りの魅力と楽しむコツとは?
それぞれの船や航路の特徴がデザインされ、一つ一つの御船印に魅力がつまっています。かつては人気アニメとコラボした御船印が発行されたり、飛び出す御船印など、集めたくなるデザインが揃っています🎵
また、この御船印には『御船印マスター』という称号が存在します。御船印マスター制度とは、定められた条件の印を集めることにより認定される制度のこと。称号は『一等航海士』『船長』…と船好きの心をくすぐるもの。さらに、認定されるとシリアルナンバーと認定証が授与されます🎵さらにさらに、公式ウェブサイトに認定者のニックネームが掲載されるとか。
船を巡る旅をしながら、御船印マスターの称号を目指す!なんていう楽しみ方もできるんですね。
さて、そんな御船印。『101社も参加していたら、船を探すのが大変〜』『どこで集められるの?』と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時はこんな便利なツールを活用してみてください。
自分が乗りたい港の名前や地名から検索することができます。例えば『ピア赤レンガ』と船の乗り場を調べると…マリーンルージュのピア赤レンガ乗り場が表示されます
前述したとおり、現在101社の船会社が参加し、320種類以上もの御船印があります。この地図があれば、御朱印巡りもはかどりそうですね。
おわりに
車で旅行や帰省をする人や増えるため、ゴールデンウィークは全国各地で渋滞が避けられませんよね。でも、船のレジャーは車のような混雑の心配はありません。自由度が高く、のんびりと美しい景色を満喫できる船の旅を、ぜひこの機会にお楽しみください。
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マリーンルージュ・シーバス・横浜クルージング
御船印【公式】日本全国をめぐって集める 船の御朱印 「御船印」
御船印マップ【公式】 - Google マイマップ
※お出掛け前に必ず各船会社にご確認ください。
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