2022年08月16日 [横浜・みなとみらい情報]
2022年はリニューアルオープンラッシュ!横浜・みなとみらいの歴史と魅力を紹介します
はじめに
いつもポートサービスのブログを読んで下さり、ありがとうございます。ポートサービスが本社を置く横浜は開港から 163年を迎えました。長〜い歴史がある横浜なだけに、2022年は様々な施設がリニューアルしています。そんな横浜の長〜い歴史と魅力的なリニューアルスポットの情報を今日はお伝えしようと思います🎵
国際港湾都市◆横浜・みなとみらいの歴史
現在では国際港湾都市という印象がある横浜・みなとみらい地区。かつては横浜村と呼ばれる小さな港町でした。人口は数百人程度だったといいます。今では信じられないですよね👀
そのきっかけとなったのはペリーの来航。鎖国政策の解除と貿易の拠点としての開港を求めるペリーの要求を受けて、江戸幕府は日米修好通商条約を結びます。
そして、1859年7月1日(安政6年6月2日)に横浜港は開港し、貿易を開始。開港に先立ち、江戸幕府は横浜への出店を奨励する御触を出したことから、全国から一旗揚げようと意気込む商人が集まりました。そこから、横浜は目まぐるしく発展していきました。
今でもたくさんのおしゃれなショップが立ち並ぶ横浜・みなとみらい。当時から活気あふれる商人の街だったんですね。ではいよいよリニューアルスポットの紹介です🎵
@マリンタワー
みなとみらいのシンボル、マリンタワー。Nature & Futureをコンセプトに2022年9月にリニューアルオープン予定です。展望フロアからは横浜港が一望できます。A横浜ベイホテル東急
みなとみらい地区の中心に位置する横浜ベイホテル東急は、開業25周年を記念し、プールエリアを2022年5月にBlue Oasis(ブルーオアシス)としてリニューアル。昼間は子供と一緒に、夜は大人限定のナイトプールに。抜群の眺望も注目です。B横浜中華街
横浜中華街の商業施設チャイナスクエア3階の「ヨコハマおもしろ水族館」跡地に、「横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム」が2022年3月に開業。国内唯一の占いをテーマとした水族館です。夏休みのお出かけにも良さそうですね。C赤レンガ倉庫
開業から20周年を迎える横浜赤レンガ倉庫。2022年5月から改修工事のために休館しています。オープンはまだ先ですが、イベント広場では例年通りイベントが開催されています。D横浜みなと博物館
平成元年(1989年)に開業した横浜みなと博物館(旧 横浜マリンタイムミュージアム)。帆船日本丸の展示でも有名です。こちらは横浜港をテーマとした博物館で、今回のリニューアルでは多言語化、耐震化、さらにLEDパネルを使用した常設のVRシアター等を始めとした体験型コンテンツを多数導入。横浜港の歴史や現在を身体を動かして、楽しみながら学べるようになりました。E横浜ベイブリッジ
1989年に開通した横浜ベイブリッジ。開通したのがまだ記憶に新しいところですが💦数えてみれば平成元年開通とのことで、33年以上もの歴史があります。全長は860メートル。道路下にある遊歩道横浜スカイウォークは2022年6月にリニューアルしました。大型客船の通過時などは迫力のある景色を楽しめるほか、働く船を学べる展示スペースも充実しています。おわりに
今回ご紹介したリニューアルスポットはまだまだ一部!開港から163年を迎え、長い歴史がある横浜・みなとみらい。これからもますます進化を続けて、魅力のある街になっていくのが楽しみです🎵
夏休みのお出かけの参考にして頂ければ幸いです。
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資料引用
【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide
横浜みなと博物館がリニューアル!体験型コンテンツ拡充・目玉のVRシアターに注目 | はまこれ横浜
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